主なプロジェクト
棚倉町農作物・物産品ブランド化推進協議会(福島県棚倉町)
「たなぐらブランド」の魅力向上に向けて
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企業理念
事業ビジョン
企業・地域ブランド
商品ブランド
商品軸
情報軸
ブランドマネジメント軸
支援:復興庁
支援期間:2024年7月〜2025年1月
支援先:棚倉町農作物・物産品ブランド化推進協議会
設立:2013年(平成25年)
会員数:9事業社及び1県立高校(19品目)
事業内容:地元産の農作物・物産品のブランド認証によるブランド化、販売促進、情報発信など

支援テーマ:「ブランド認証制度」から新たな「たなぐらブランド」開発へ
【背景】棚倉町は福島中通り南部に位置し人口約13,000人の自然豊かな町。温暖な気候と適度な降水量、豊かな土壌と災害の少なさが特徴で高品質な農産物の生産に適している。東日本大震災以降、風評被害の影響により農産物の価格や販売量、観光客数が大幅に落ち込んだため、2013年に町の物産品をブランド化する「たなぐらブランド認証制度」を創設し「棚倉町農作物・物産品ブランド化推進協議会」を設立したが、制度創設後10年が経過し取り組みの固定化や事業者にとって制度の魅力低下が懸念されていた。
【解決策】「協議会」の認定事業者と地元県立高校の生徒にも参加していただき現状課題を抽出するワークショップとアンケートを実施。現状課題を整理する中でブランド認証を業務とする「協議会」と販売促進やプロモーションを事業領域とする「物産振興会」、観光を領域とする「観光協会」も町のブランドとしては領域が重複していることが問題提起され、一般法人として次年度に事業統合を実施することになった。具体的な施策としては、新たなブランドストーリーから共通のシンボルマークを開発し、情報発信の中核となるブランドサイトを公開、販促物を刷新することで「たなぐらブランド」のイメージを一新した。
プロジェクトの流れ:

主な成果物:
ポスター


リーフレット

プロジェクト設計・マネジメント:ローカルワイズ
クリエイティブディレクション:久保晴資
アートディレクション・デザイン・Webサイト・ツール制作:Helvetica Design株式会社(郡山市)